少し前に海外赴任することが決まりました。
自分の念願の、です。行き先はヨーロッパ。
海外赴任に際しては他にも色々と書くことはあるんだけど、最近は日本でも当たり前になったBlack Fridayの流れに乗って、勢いで地球の歩き方を購入した。
色々なガイドブックがある中でなぜ地球の歩き方か。
情報が(それなりに毎年)アップデートされているのと他のガイドブックより、対象の国が多かったというのが大きな理由。
ことりっぷやaruco も候補に挙げたがヨーロッパのものはほとんど3,4年もしくはそれ以上前に発行されており、情報鮮度に疑問が残る。
一方で地球の歩き方はほぼ毎年の更新が入っている。
また、他のガイドブックは有名都市のブックはあるもののちょっとした地方都市の情報が少なく、長期滞在中の旅行では痒いところに手が届かないと感じた。
その点、地球の歩き方は有名都市はもちろん、地方の都市の情報もそれなりに載っているので、旅行でちょっと地方都市まで足を伸ばすといった計画を立てることに使えそうだ。
あとはネットでの口コミで、地球の歩き方の地図は役に立つと評判が良い。
昨今はGoogle Mapを筆頭に様々な地図サービスがあるため、紙の地図を見ることが少なくなったが、ネットサービスが使えないところもあるし、何より、アナログに紙の地図を見ながらあっち、こっちと言いながら旅をするのも旅好きとしては楽しみの一つである。ヨーロッパを回る際は手に持って出かけようと思う。
不動の定番旅行ガイドブックであることは周知の通りであるが、改めてしっかりと購入するつもりで考えて見るとその地位を不動にしている理由がわかった気がする。
フランス
イギリス
ドイツ
北欧(デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド)
クロアチア・スロベニア
チェコ・ポーランド・スロヴァキア
ハンガリー
行く国、行きたい国を手当たり次第買い物カゴに入れたところ、計8冊、13カ国。
締めて14,364円(税込)也。
いやー、地球の歩き方てそんなに一気に買うんもんではないだろと思うところだけど、赴任期間の数年間の間に13カ国といわず、ヨーロッパ 全部の国を回るという決意に変えてポチりました。本だからBlack Fridayとはいえ割引はないけど。
(イタリアも買いたかったけど12月に改訂版が出るようす、かつ在庫切れでした。)
届いたら各国の歩き方を勉強します。
2018年12月2日 追記 先日着きました!一冊一冊が写真も結構多くてずっしり。読むのに時間がかかりそうです。
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